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現場に出て信頼回復を 大分県教委汚職発覚から1年 小矢県教育長が訓示

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090613-00000004-nnp-l44

6月13日7時8分配信西日本新聞県教委汚職事件の発覚から14日で1年を迎えるにあたり、小矢文則県教育長は12日、県庁で臨時所属長会議を開き、幹部職員約30人に「どんなことがあっても事件を風化させないという決意で、改革に取り組んでほしい」と訓示した。小矢教育長は、信頼回復のため、県教委と学校現場との連携強化の必要性を強調。幹部に積極的に学校現場や地域に入るように指示し、「学校現場と一体感を醸成しながら、保護者の期待に応えていく姿が見えて、初めて信頼回復につながる」と訴えた。事件後、県教委のプロジェクトチームがまとめた改善策を基に組織再編や試験制度の見直しも進んでいる。小矢教育長は「(改善策は)最低限やらないといけないこと」として、問題点を自主的に改善する積極性を求めた。■人事評価制度導入に全力 県教育長一問一答小矢文則教育長は12日、西日本新聞社の取材に応じ、「頑張る教職員が正当に評価されるのが大事だ」と述べ、相対的に業績をみる人事評価制度の導入に全力を尽くす考えを示した。主なやりとりは次の通り。‐事件から1年の感想は。「社会全体に与えた事件の影響の大きさは計り知れない。言葉を並べるだけでは信頼回復できない。険しい道のりだが、実現したい」‐どう教育改革する。「改善策は着実に実現している。試験制度見直しでは公平性や透明性を最優先した。教育再生の根幹となる人事評価制度を10月に試行したい。今月末から県教育委員が学校を訪れ、先生と率直に意見交換する。現場の声を聞いてほしい」‐教育長の続投には批判もあった。「在任中の事件で責任がある。辞めるのも選択肢として当然あった。しかし、改革を続行し、教育再生を図れという知事の言葉があった。私も悩んだが、その言葉を体現するのも責任の取り方の1つと思った」‐元教育審議監富松哲博被告が控訴を取り下げ、事件で起訴された8人全員の有罪が確定した。「職員から11日に聞き、びっくりした。『申し訳ない』と伝言があった。あらためて県民におわびしたい」。=2009/06/13付 西日本新聞朝刊=最終更新:6月13日7時8分

[引用元:Yahoo[大分(西日本新聞)]]

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